坂本龍一氏を偲ぶ
- 百武党平
- 2023年4月6日
- 読了時間: 1分


先日、坂本龍一氏が亡くなられました。
実は僕百武党平(塾長)は彼と同じ高校で同一学年でした。すごく仲がいい友人というほどではありませんが、そこそこ仲がいい友人でした。クラスが同じになったことはありませんが、進学校だった環境の中で勉強中心の生徒が多い中で少しばかり自分のやりたいことをやるのが坂本であり自分でした。
彼は音楽をやり自分は写真をやっていました。それで学年の中で目立つ存在だった自分たちは自然と話す機会が増えてきました。
彼はじゃれつく性格でした。男同士でも肩を組んできたり、握手のような手を握るような行為をよくしてきました。
彼の手は早くからピアノを弾くことで鍛えられたのか、とても大きく指も長く、これならピアノの鍵盤もわしづかみできるなぁという感じでした。そんな彼の手は独特な感触でした。
最近坂本が亡くなったことでテレビの特集が組まれています。そんな中の一つですがNHKで彼がピアノを弾くところを大写しで見たとき、「あぁ、あの指だ。」と、50年以上も前の記憶がよみがえりました。これがたくさんある彼の思い出の一つです。
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